ベイビーステップ実践記

投稿するときのマイルールー行動ハードルを下げるためにー

こんにちは、かなで です。

今回は記事を投稿するときに自分なりに課しているマイルールについてご紹介していこうと思います。

完璧じゃなくても投稿する練習のために

 

ブログ記事の投稿ボタンを押すとき、いつも手が止まってしまっていました。

「これで大丈夫かな?」

「誤字脱字はないかな?」

「もっと読みやすくできるはず…」

「あのフレームワーク通りに書けてないや…」

「この言葉いる?ここ、わかりづらいんじゃない?」

そんなふうに考え出すと、いつまでたっても公開できなくなってしまうんです。

そうして何度も投稿を諦めてきた私なので、そこから抜け出すための練習をしている今、小さなマイルールを自分に課しています。

プレビューボタンは押さない

 

記事の下書きを書き終えたら、私は「プレビューせずに公開ボタンを押す」というマイルールを課しています。

なぜなら、プレビューを見た瞬間に、あれこれ手直ししたくなることが分かりきっているからです。手直しを始めると、記事はどんどん完成から遠ざかり、公開までの時間が長引いてしまう。

時間がかかるほど、私の中の心理的なハードルはどんどん上がっていく。

だから、書いたらすぐに「公開」ボタンを押す。

「手直しなら後からでもできる!」と自分に言い聞かせています。

今、私の最大の目標は、完璧な記事を書くことではなく、投稿すること自体に慣れることだから。

 

行動のハードルを下げる、小さな工夫

 

なぜそこまでして、焦って公開するのか?

それは、脳が行動をためらう言い訳を探し始める「5秒ルール」というのを知ってから。

たった5秒ためらうだけで、脳は「やらなくていい理由」を膨らませていく。その理論を知ってから、私はこの「プレビューせずに公開」という小技を使うようになりました。

5秒以内に「えいやっ」と投稿してしまえば、言い訳やマインドブロックと闘わなくてすむからです。

どうすれば行動のハードルを下げられるか?どうすればマインドブロックを発動させずに済むか?

そんなことばかり考えて、行動単位を細分化し、小さなステップに分けて実行するようにしています。

小さな階段を、一つずつ

 

大きな目標を達成するには、大きなジャンプが必要だと思いがちです。でも、そうじゃない。

私は「小さな階段を一つずつ、ひたすら上がり続けること」が大切だと信じています。

小さなステップでも、上がり続けていれば、いつか必ず目的地にたどり着ける。

「あれ?気づいたらこんなところにいた!」というくらい、ハードルを感じないのが理想です。

あなたも、何かを始める前に立ち止まっていませんか?

完璧じゃなくていい。まずは、あなたにとっての小さな一歩から。

私も今日も、小さく、でも一歩ずつ確実に進んでいこうと思います。

かなで